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丹波で凄い山芋と巡り合う・・・それでこの店を始めることに・・・ |
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| 2004.7.27発信 |
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私が住んでいる近所にこんな粋なお店が出来ていたとは全く知らなかった。
先日、富田林市にお住まいのある主婦から「河内長野へ“麦とろ膳”を食べに行ってきた・・・」という情報を得て、早速私も食べに行った。実をいうと、我が家の冷蔵庫にはいつも山芋(とろろ芋)が入っている。私は大のとろろ芋ファンなのである。あのネバネバした、如何にも身体に効きそうなのが良い。温かいご飯に、とろろと卵をだし汁で混ぜ合わせ、刻み海苔とわさびを少々利かせて豪快に食べるのがとても好きな私である。 |
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廣ヤのご主人と奥さんは共に河内長野市の職員だったそうで、定年を迎えずに昨年早期退職をして今春、店をオープンさせたそうだ。ご夫婦共に30年位前から焼き物(陶芸作品)が好きで、あちこち足を運んでいるうちに約10年前に丹波立杭焼窯元「大熊窯」の大上氏(伝統工芸士)との出会いがあって今日に至ったそうだ。そして、丹波で凄い山芋と巡り合ったのがこの店を始めるきっかけになったとの事である。 |
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暖簾をくぐると木の香り。むき出しの柱・梁、そして荒壁。 |
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さて、廣ヤの暖簾をくぐると木の香りが私を迎えてくれた。本格木造蔵の佇まいで、柱・梁がむき出し、土壁も荒壁のまま。重厚感と素朴さが入り混じった、なんとも言えない落ち着いた雰囲気がある。
材木は全て地場の木材に拘ったそうだ。
1階では丹波焼きの陶芸品を窯元価格で販売されており、2階が食事・喫茶スペースとなっている。座に着くと、おしぼりと切子のグラスに入った水を持って来て頂いて、「この水は“ごろごろ水”です。」という一言説明がなされた。何でもご主人が長年この水を愛飲されており、非常に体調が良いとの事。私も時々大峰山へ行った時は“ごろごろ水”を汲んで来るが、こちらのは木下米穀店さんから入っているらしい。勿論、麦・米もそうだ。 |
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私が注文したのは“麦とろ膳 A(トッピングなし)”。「とろろに少しづつ出し汁を加えながら混ぜて下さい。」という説明に従って、作業?を開始するも、とろろの弾力に驚いた!まるで柔らかいお餅の様な感触があった。本当に凄い弾力である。
大食漢の私には見た目には少し物足りなさを感じたが、食べ終えると充分な満腹感があった。オープン当初はもっとボリュウムがあったそうだが、お客さんの大半が女性という事で量的に少し減らしたそうだ。器は勿論丹波立杭焼で、何とも言えない素朴な感じがある。メインの麦とろ丼と小鉢、漬物、デザートとコーヒーが付いて¥1.000はお徳感があった。そして、丹波産の黒豆茶はお代わり自由。
店オリジナルの黒豆ココアもお勧め。
昼食は25食限定なので、出遅れると食べ損ねるのでくれぐれもご注意を! |
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