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長野公園のアジサイ

長野公園のアジサイ園は小規模だが手入れされていていい雰囲気で、展望台まで足を伸ばせば、市街一望、和泉山脈まで見渡せる。

長野公園のアジサイ園

長野公園のアジサイ園
長野公園のアジサイ園

市内随所から望める特異な山容・一徳防山

一徳防(いっとくぼう)山:541m。とんがり帽子の特異な山容は市内から一目瞭然(優美な山容の旗倉山に遮られる箇所もある)で、山頂の西側は大きく切れ込んで3.4人が立てるほどのスペースしかない。現在も崩落が続いており山頂にあった三角点は移設され、東南約500mに三等三角点(544.31m)がある。

一徳防山
美加の台から一徳防山

一徳防山
南花台から一徳防山

一徳防山、左鉄塔の上部に三等三角点
左鉄塔の上の小台地に三等三角点

槇尾山施福寺から一徳防山
槇尾山施福寺から一徳防山。右鉄塔の上が三角点、背後の山は金剛山

中日野バス停、または南花台4丁目バス停から旗倉山の鞍部を経て山頂に達し編笠山から岩湧寺へ、またはその逆のコースが多く取られる。編笠山側からはガレ場が、旗倉山側から山頂へは急峻の登りである。途中、旗倉山鞍部から一徳防山方面に進むと大きな岩(見晴岩)があり、そこから見る市内を隔てた金剛・葛城の山並みに心を癒され、三角点のある狭い台地に立てば360度の展望と間近に見える岩湧山の雄大さに圧倒される。

一徳防山山頂
山頂。向こう側は足下まで切れ落ちているので落ち着かない

一徳防山へは険しい道が続く
旗倉山側からは山頂手前が険路、急階段

見晴岩から金剛山
見晴岩からの展望は広々と気持ちいい。大和葛城山から金剛山の山並み

三角点
三角点のある小台地と向こうに一徳防山山頂

三角点から岩湧山
三角点から岩湧山。手前は編笠山

三角点直下鉄塔付近から
三角点直下鉄塔付近から槇尾山・猿子城山・上山の山並み

また、4月にはコバノミツバツツジが咲き誇り、特に二ノ坂峠から山頂と三角点のほぼ中間点、馬の背までの登山道はコバノミツバツツジに埋め尽くされる。二ノ坂峠へは南ヶ丘の中山天満宮から中山谷を行くルートが一般的だが最近始まった広域農道工事のため中山谷は通れなくなり、ナメシ谷林道を利用することになる。

コバノミツバツツジ

コバノミツバツツジ

●一徳防山三角点〜編笠山(2008年4月29日)

●一徳防山(2008年4月15日)

●一徳防山三角点〜岩湧山(2008年4月12日)

河内長野の名峰・岩湧山

岩湧(いわわき)山は、市内の随所から眺められ、山頂の広大な茅場が特徴となってすぐに認識できる。秋、ススキの穂が一面に広がる様は絶景だが自然林も多く残り紅葉、新緑、冬景色と四季ごとに素晴らしい。二等三角点(897.2m)から少し西に行った展望広場からは360度の眺望が広がり、かっこうのピクニック広場でもある。

岩湧山
烏帽子形公園から岩湧山

岩湧山
河合寺展望台から岩湧山

岩湧山
大和葛城山から岩湧山

岩湧山
槇尾山施福寺から岩湧山

岩湧山
滝畑ダム梅の木橋から岩湧山

車利用ならば岩湧寺直近に駐車すれば手軽に山頂へ往復できるが、ここは岩湧の森にある6つの駐車場(無料)に停め、岩湧の森を巡る「すぎこだちの道」「みはらしの道」「ぎょうじゃの道」「いにしえの道」を組み合わせ、ダイトレへ延びる「いわわきの道」「きゅうざかの道」へと繋げばさらに楽しいだろう。

金剛山・大和葛城山
岩湧山から金剛山・大和葛城山

三国山
岩湧山から三国山

市街地
岩湧山から市街地

大阪湾・六甲
岩湧山から大阪湾・六甲

関空
岩湧山から関空

電車・バス利用の場合は滝畑(有料駐車場あり)、神納または南青葉台口、南海天見駅または紀見峠駅を繋ぐ縦走コースが考えられる。滝畑からは千石谷を隔てて南葛城山を望む自然林の中を歩き、神納または南青葉台口バス停からは岩湧の森へたどり着く。紀見峠駅へは下りに利用すれば国民宿舎の温泉が楽しみとなり、天見駅からは林道流谷線を岩湧の森へ一度は歩いてみたいが、林道流谷線はダイトレと並行して走っているので、ボ谷、砥石谷(三合目へ)、アシ谷(根古峰へ)、トチ谷(五つ辻へ)などからダイトレに向かうのもいい。

ススキの中
ススキの中、山頂を目指す

岩湧山展望広場
岩湧山展望広場

四季彩館
岩湧の森のレストハウス・四季彩館

河内長野市の最高は岩湧山からその勇姿が望める南葛城山(標高922m)で自然林と静かな山の雰囲気が素晴らしいが、アクセスの不便さと麓からは隠れているためかあまり知られていない。岩湧山は岩崎元郎選の新日本百名山にも選ばれており、市内から望める雄大な山容や山頂からの展望、四季の美しさなどで河内長野を代表する山といえる。

●トチ谷〜五つ辻〜岩湧山(2008年6月8日)

●根古峰〜アシ谷(2008年5月3日)

●すぎこだちの道(2008年4月28日)

●砥石谷〜三合目〜岩湧山〜みはらしの道(2008年6月8日)

●みはらしの道〜岩湧山(2008年2月16日)

●滝畑〜雪の岩湧山〜きゅうざかの道(2007年12月31日)

●滝畑〜すすきの岩湧山〜紀見峠駅(2007年11月11日)

●紀見峠駅〜岩湧山〜滝畑(2007年5月3日)

●滝畑〜すすきの岩湧山(2006年10月29日)

●滝畑〜すすきの岩湧山(2005年10月27日)

●きゅうざかの道〜岩湧山〜いわわきの道(2005年6月5日)

千早赤阪村との合併までは河内長野最高峰・南葛城山

南葛城(みなみかつらぎ)山・922mは、河内長野市と橋本市高野口町の境に位置し和泉山脈の最高峰であるが、河内長野市からは岩湧山の陰に隠れその雄大な山容を窺うことはできない。幸か不幸か千早赤阪村との合併がなれば河内長野で一番高い山の座も、金剛山、中葛城山、高谷山などに一気に抜かれますますその存在感を失われることになるだろうが、豊かに残された自然林と静かな山のたたずまいが人の心を惹き付けることには変わらない。

南葛城山
金剛山展望台から南葛城山。奥に和泉葛城山、右に岩湧山

南葛城山
岩湧山登山道カキザコ辺りから南葛城山

南葛城山
橋本市国城山から南葛城山

和歌山県側からは林道、ハイキングコースが完備されており車利用の場合は手軽に山頂に立つことができる。大阪側からは長い林道歩きか険路をたどることになるが、南葛城山の魅力はこのあまり整備されていない自然林豊かな登山道を和泉山脈や岩湧山、そして深く切れ落ちた谷筋の眺望を楽しみつつ静かに歩くことだろう。頂上は展望こそ期待できないが、笹原と直立した杉林の織りなす幻想世界にどっぷりと浸ることができる。

南葛城山

南葛城山
頂上は展望は全くないが、明るく落ち着いたいい雰囲気

南葛城山

南葛城山
笹原と杉林の醸し出す世界

南葛城山
801mピークから三国山

南葛城山
三国山、槇尾山方面

車利用なら滝畑に停め、のぞき平からサカモギ谷の源頭を足下に注意しながら進み山頂に至り、帰路は千石谷へ急下降して滝畑48滝の雄・大滝を見上げる周回コースやダイトレへ繋ぎ岩湧山からの展望を楽しんで戻るのがいい。電車・バス利用なら利便性を考え滝畑を起点にのぞき平〜サカモギ谷源頭または大滝〜沢を渡り直登して山頂に至り、ダイトレに繋いで紀見峠駅、天見駅へと下るのがいいだろう。

登山道
自然林一杯の登山道

千石谷

千石谷
千石谷の美しい流れ

大滝
滝畑48滝の雄・大滝

●滝畑〜大滝〜南葛城山〜根古峰〜アシ谷〜天見(2008年5月3日)

観心寺楠公祭

観心寺

5月25日(日)午前11時〜
楠木正成の供養祭。お琴の演奏、詩吟奉納、少年剣道大会等

入山料:300円
問合せ先:0721-62-2134(観心寺)

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